《本当にやりたかったことをはじめよう》本田健 バシャール
- ワクワクが行くべき道を教えてくれる
- ワクワクをたどると本来の道に導かれる
- 第一段階 情熱、熱意をもって何かをやること
- 第二段階 自分の最大限の力を生かして、それをできる限り続けて、もはやそれを続けられないということろまで突き詰めること
- 第三段階 自分の熱意に対して行動し、一切結果にきたいしないこと
- 自分自身を生きることこそが人生の目的
- 生まれた意味、人生の目的
- 一番いい形の自分自身であるということ
- 自分が経験できるすべての形で、自分を経験していくこと
- 5つの存在についての事実
- 1つ目。存在しているということ。
- 2つ目。全てが今この場にあるということ。
- 3つ目。全てが1つで、1つが全てであること。
- 4つ目。出して物が返ってくるということ。
- 5つ目。これらの法則以外は全て変わるということ。
- 皆さんの仕事
- 自分のパッションを分かち合って、シェアしていくこと。そして、実際に相手がそれに対して反応するかどうかということは気にする必要がない。
- パッションをもって何かしたいと思ったことは、どこかで誰かがそれを受け取ってくれる。
- とにかく正直に自分のことをきちんと見て調査してくことが重要
- 必要なものはいつでも目の前にある
- 欲しいと思った瞬間に欲しいものは遠ざかる
- 常にいつも必要なものはもう目の前にあるということを受け入れ、理解することが大切。そして、今あることに目を向けて、それをどんどん使っていくことによって、それがまた加速されていく。
- 流れに任せれば、豊かさがやってくる
- お金だけが豊かさの象徴とは限らない
- お金というものは交換するための象徴となるもの。豊かさの象徴である。でもそれが唯一の象徴ではない。
- 見えないものが見えると自分が拓ける
- どんなに物事がネガティブに見えて、どんなに自分の好まない状態であったとしても、それは必ずポジティブな形で活用していくことができる。
- 最高の未来を創り出す方法
- なりたいエネルギーに周波数を合わせる
この本の内容は本田健さんと宇宙人のバシャールが対談するというものである。バシャールとは何かというと、オリオン座近くにある惑星エササニに住んでいるとされている地球外生命体のことである。1984年からアメリカ人チャネラー、ダリル・アンカを通じて、地球人類が本来の自分に目覚めるための様々なメッセージを発信している。
この本の対談の中でバシャールの発言の中で響いた言葉は下記の3つある。
- 自分の情熱に正直になろう
- 相手の反応をきにしない
- 情熱をもって自分の好きなことに取り組めば、誰かがその思いを絶対受け取ってくれる。
この言葉は自分が実感していることなので、自分の情熱に正直になれない人がいたら是非この言葉を信じて行動して欲しい。
自分の話をすると以前の私は相手の反応や評価をよく気にして、みんなに好かれたい、嫌われるのが怖いと思っていた。でも周りのことばかりを気にしていたら、みんなに好かれる自分を演じるようになり、本当に自分が好きなこと、やりたいことがわからなくなっていたのだ。そこから、このままでは他人の人生をいきることになってしまうと思い、自分の情熱に正直になって本気で行動してみた。そうしたら、私の考えを否定してくる人も沢山現れるけれど、その分自分の夢を本気で応援してくれる人も同じ数だけ現れて、以前の自分より濃い日々を送っている。情熱に正直に生きてみると人生が拓けるということだと思う。
このように、バシャールの言っていることで勇気づけられることも多かった。しかし、後半の章は難しくて何を言っているのかわからなかった。(笑)
正直、宇宙人と対談ってほんとなのかなと最初から最後まで疑っている自分がいたけれど、全てを鵜呑みにせず読めば学べることも多いと思う。